【お知らせ】2015年1月の給与よりCPFの積立率が引き上げられます

シンガポールのCPF(The Central Provident Fundの略で、国民(永住権保持者を含む)の年金・医療を支える積立のファンド)の積立率が2015年1月の給与分から引き上げられます。

50歳以下  雇用主 +1.0%
55歳まで  雇用主 +2.0% 社員 +0.5%
60歳まで  雇用主 +1.5%
65歳まで  雇用主 +1.5%
65歳より上 雇用主 +1.0%

一般的な労働者(50歳以下 750ドル以上の給与)の場合、企業負担が17%、社員負担が20%となります。

CPFについては、過去も取り上げています。
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【三浦コラム】シンガポールのCPFについての省察

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