【お知らせ】CPFの積立金負担率変更(2022年1月より)

現在のCPF(Central Provident Fund)の積立金負担率が、2022年1月より変更されます。

CPF負担率変更(2022年1月から)

CPF現状負担率

55歳まで 従業員20%、雇用主17% 合計37%
55歳から60歳まで 従業員13% 雇用主13% 合計26%
60歳から65歳まで 従業員7.5% 雇用主9% 合計16.5%
65歳から 従業員5% 雇用主7.5% 合計12.5%

CPF上昇率(55歳から70歳までの年齢が対象)

55歳から60歳まで 従業員+1% 雇用主+1% 合計+2%
60歳から65歳まで 従業員+1% 雇用主+1% 合計+2%
65歳から70歳まで 従業員1% 雇用主+0.5% 合計+1.5%

CPF負担率(2022年1月より)

55歳まで 従業員20%、雇用主17% 合計37%
55歳から60歳まで 従業員14% 雇用主14% 合計28%
60歳から65歳まで 従業員8.5% 雇用主10% 合計18.5%
65歳から70歳まで 従業員6% 雇用主8% 合計14%
70歳から 従業員5% 雇用主7.5% 合計12.5%

詳細は、CPFのウェブサイトをご確認ください。
Increase in CPF Contribution Rates from 1 January 2022

シンガポールの年金制度

シンガポールの年金制度については、下記のコラムをご参照ください。

【三浦コラム】年金制度(3) / シンガポールの年金制度