【お知らせ】シンガポールの新型コロナウィルス(COVID-19)対策 2021年7月12日からの規制緩和
7月7日に規制緩和詳細(7月12日から)が発表されました。
抜粋を書きましたが、下記公式発表にも目を通して、違反のないように気をつけてください。
UPDATES ON PHASE 3 (HEIGHTENED ALERT) MEASURES
規制緩和について(7月12日より)
飲食店など外食でのグループサイズ
最大5人のグループにて飲食店で食事をすることが可能。
結婚披露宴の再開
結婚披露宴等は2021年7月12日から再開
*行われる内容によって、許可詳細が異なります(政府発表をご参照)
屋内のマスクオフスポーツ/エクセサイズ
ジムやフィットネススタジオでは、最大5人のグループサイズで屋内マスクオフスポーツ/エクササイズアクティビティを実施可能。
スポーツ・エクササイズのクラスは、5人以下のグループ、インストラクターを含む50人までのクラス、または会場の定員制限のいずれか低い方で継続可能。
職場での集まり
在宅勤務が基本(職場内および公共交通機関での接触を減らすため)。
雇用主は、職場に来る必要がある従業員のために、開始時間をずらしたりと、労働時間を考慮すること。職場での交流やレクリエーションの集まりは許可されるが、合計5人以下に制限する必要があり。
政府サポートJobs Support Scheme(JSS)について
影響を受ける職種セクターへのJSSは、7月12日から25日までの2週間で10%に減少。
影響を受けるセクターに対するJSSのサポートレベルは、シンガポール厚生省ウェブサイト(上記ウェブページ別表B)に記載。
感染リスクの高い仕事に関与するスタッフのための定期的な迅速・簡易テスト
2021年7月15日以降、次のリスクの高い職場では、すべてのスタッフにFET Rostered Routine Testing (FETRRT)が必須とする。
- 飲食店
- パーソナルケアサービス(例:フェイシャルおよびネイルサービス、スパ/サウナ、マッサージ施設、理髪、メイクアップサービス)
- 顧客がマスクをしていないジムやフィットネススタジオ
テストキットへの一般市場販売拡大
市販のOver-the-Counter Antigen Rapid Tests (OTC ARTs)を、2021年7月16日から、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどのより一般的な小売業者に販売を拡大。
また、購入数制限も解除。
すべてのスーパーマーケットでのSafeEntry/SafeEntryGatewayの展開
スーパーマーケットにおける感染のリスク対策として、感染者との接触のトレースを容易にするために、2021年7月21日からは、スマホのTraceTogether (TT) アプリ、もしくは手持ちのTokenで SafeEntryGateway (SEGW)を使用しチェックインするか、スマホのTraceTogether (TT)アプリでSafeEntry(SE)QRコードをスキャンして、チェックインする必要があり。
さらなる規制緩和(2021年7月末)
人口50%以上がワクチン接種を完了した時期(2021年7月末)、下記に移行。
- 集会のグループの人数は8人。
- 映画館、会衆の礼拝、MICEイベント、ライブパフォーマンス、観戦スポーツ、結婚式などの活動/会場で、ワクチン接種を受けた人が参加する場合、グループサイズを2倍。
- リスクの高い屋内マスクオフ活動(例:飲食店の食事)については、参加者全員ワクチン接種済みのみ最大8人のグループサイズが許可。それ以外の場合、グループのサイズは5人のまま維持。
- 在宅勤務は引き続き基本とするが、ワクチン接種された従業員の割合にて、より多くの人が職場に戻ることが許可される場合があり。