【お知らせ】シンガポールの新型コロナウィルス(COVID-19)対策 サーキットブレーカー期間終了 シンガポール入国者ルールの変更について
シンガポールの出入国措置の変更が、昨日発表されました。
すべてのシンガポール入国者への検査実施
- 6月17日23:59以降の入国者から、新型コロナ検査を実施
3月21日以降、シンガポール国民・永住者・長期パス保持者[注]を含むすべての入国者に、14日間のStay-Home Notice(SHN)を実施してきたが、加えてすべての入国者に新型コロナ検査を実施
[注]長期パス(LTP)保有者とは、ワークパス(EP、SPass)保有者、学生パス保有者、長期訪問パス(LTVP)保有者および扶養家族パス(DP)保有者などのこと - 検査場所は、SHN期間の終了の数日前に、指定された施設
- 該当者に、SMS通知にて、予定されている予約枠(日時)と会場を通知
- 移動について、滞在場所から指定された試験施設まで移動し、試験後すぐに帰宅
自分の自家用車または指定された輸送手段を使用して、公共交通機関の使用は不可
一部の国/地域からの入国者のStay-Home Noticeの場所
新型コロナ検査体制が整ったら、すべての到着旅行者が専用のSHN施設に滞在するという要件も更新(変更)
- 6月17日(23:59)からシンガポールに入国する下記国/地域からの入国者は、専用のSHN施設での滞在の必要が不要
*オーストラリア・ブルネイ・香港・日本・マカオ・中国本土・ニュージーランド・韓国・台湾・ベトナム
- シンガポール市民および永住者は、自宅で14日間のSHN可能
- 長期パス保持者は、自宅(家族が所有の住居)、賃貸住居、ホテルなどの適切な宿泊施設(自己負担)で14日間のSHN可能
対象者は、SHN期間、常に宿泊場所に留まっている必要があり、監視対象とされ、要件に違反した者に対しては、厳格な措置
- シンガポールに入るその他の入国者は、当面は専用のSHN施設で14日間滞在
*すべての長期パス保有者は、シンガポールに入る前に事前の承認を引き続き必要
シンガポールと中国のファーストレーンの取り決めの入国者は除外
今後数週間で、より多くの長期パス保有者の再入国を促進できる予定
特にシンガポールに拠点を置き、仕事の一環として頻繁に出張する必要のある専門家のために、必要な安全対策を講じて、出張を容易にする方法についても検討
- 現時点では、グリーン/ファストレーンの契約(中国から始まり、最終的にはより多くの国/地域をカバーする予定)のもと、特別な事前承認がある場合を除き、短期間の旅行者入国は不許可
新型コロナウイルス検査・専用のSHN施設に滞在する費用負担
2020年3月27日からシンガポールを離れた人々を除いて、政府はシンガポールに入国者専用のSHN施設に滞在する費用/ウイルス検査費用を負担
今後、多くの海外渡航可能に合わせて、シンガポールに入国する人々は、渡航費用の一部として、これらの費用を負担する必要
- 6月17日23:59からシンガポールに入り、2020年6月17日23:59時間からシンガポールを出るすべての入出国者は、検査費用を支払う必要
- 6月17日23:59からシンガポールに入国するシンガポール国民または永住者以外の旅行者は、専用のSHN施設での滞在料金を支払う必要
シンガポールの入国に関する措置は、下記参照
シンガポール保健省ウェブサイト
新型コロナウイルス検査・専用のSHN施設滞在に関する一般的な料金は、下記参照
シンガポール保健省ウェブサイト
検査200シンガポールドル、SHN施設滞在2,000シンガポールドル