まずはおさえておきたいシンガポールの基本情報

1965年建国のシンガポールは、東京23区ほどの土地(約720平方キロメートル)に、約570万人(内シンガポール人350万人・永住権保持者56万人) 民族的には中華系約299万人・マレー系約54万人・インド系約36万人・その他13万人 2019年政府統計より)が住んでいます。非常に外国人の割合が多いのがその特徴のひとつです。

政府は建国以来国会の圧倒的多数の議員を有するPAP(People’s Action Party 人民行動党)が政権を維持しており、政治は安定しています。民選の大統領が存在するものの、政治の主導権は首相が握っており、現在は建国から3代目のリーシェンロン首相が国の舵取りを担っています(初代首相リークワンユー氏2015年死去、2代目首相ゴーチョクトン氏は国会議員であるものの、既に内閣のメンバーではありません)。

2019年には、財務大臣が党の要職に就任した形となり、後継者(次期首相)もほぼ固まった状況です。

国語はマレー語ながらも、公用語は、英語・北京語・マレー語・タミール語の4言語。国民が共有する言語としては英語が用いられています(ビジネス・教育はほぼ100%英語を使用)。

経済は、常に話題にのぼる金融やIR=Integrated Resort(カジノを中心とした統合型リゾート)のみならず、物流拠点(世界のトップレベルを誇るコンテナ数を扱う港湾設備、常にベストの評価を得る国際空港)としても、そしてバイオや石油化学などの工業生産にも支えられています。

皆様からよく寄せられる質問をまとめています。ご質問前に目を通して頂くようお願い致します。

特によく寄せられる質問

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