【お知らせ】扶養家族ビザ(DP)での就労ができなくなります
シンガポールの扶養家族ビザ(DP=Dependant’s pass *以下DPと記載)で働く方にとって、大きなニュースがでました。
DPで働く日本人社員が重要なマンパワーになっている日系企業にも、これは衝撃的なニュースです。
それは、5月からDPでは新たに就労許可がでないというもの、シンガポールの就労ビザ(EPもしくはSパス)を取得することでしか、仕事をすることができなくなります。
これまでは企業がLOC(Letter of Consent)という手続きをすれば、DPでの就労が可能でした。
Letter of Consent (mom.gov.sg)
ひじょうに簡単な手続きであったのも事実です。
この制度がなくなるということです。
ただし、現在取得済みのLOCは、その期限まで有効となりますので、既にDPで働いている方が即座に違法就労となるわけではありません。
その点はご安心ください。
その他、DPでの企業経営についても制限がかかる予定です。
詳細は後日は正式に発表される予定ですので、DPで就労中の方・就労をお考えの方は注意してその情報を入手するようにしてください。